野依庄(読み)のよりのしよう

日本歴史地名大系 「野依庄」の解説

野依庄
のよりのしよう

三箇院家抄(内閣文庫蔵大乗院文書)の宇多郡庄々郷々注文の一乗院方に「野依重色」とみえる。野依庄は興福寺一乗院領荘園で重色領となっていたが、詳細不明。また宇陀郡田地帳案(春日神社文書)には「野入のいり庄 定田八町 分米三十二石 夏三石 大豆三石」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む