釐等(読み)れいてん

精選版 日本国語大辞典 「釐等」の意味・読み・例文・類語

れい‐てん【釐等・厘等】

  1. 〘 名詞 〙れいてんぐ(釐等具)」の略。
    1. [初出の実例]「れいてんの竿に成たる雁金の声をはかりに鳴わたるかな」(出典:狂歌・狂歌活玉集(1740)下)

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