金の関(読み)かねのせき

精選版 日本国語大辞典 「金の関」の意味・読み・例文・類語

かね【金】 の 関(せき)

  1. かねぜき(金堰)
    1. [初出の実例]「秋風越ゆるは須磨の関、越すに越されぬ金のせき」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例