金丸冨夫(読み)カナマル トミオ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「金丸冨夫」の解説

金丸 冨夫
カナマル トミオ


肩書
元・参院議員(自民党),元・日本通運社長

生年月日
明治29年2月24日

出身地
大分県

学歴
京都帝国大学法学部〔大正13年〕卒

経歴
鉄道省に入り、昭和12年札幌鉄道管理局総務部長、鉄道調査部第2課長。15年退官、日通入社。16年事業部長、門司支店長、21年総務部長、24年常務、26年専務、29年副社長を経て、30年社長。35年会長、40年相談役。34年から参院議員に2選、通産政務次官、商工委員長を務めた。44年日経連顧問。

受賞
勲二等旭日重光章〔昭和42年〕

趣味
謡曲(師範) ゴルフ

没年月日
平成6年4月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「金丸冨夫」の解説

金丸 冨夫
カナマル トミオ

昭和期の実業家,政治家 元・日本通運社長;元・参院議員(自民党)。



生年
明治29(1896)年2月24日

没年
平成6(1994)年4月16日

出身地
大分県

学歴〔年〕
京都帝国大学法学部〔大正13年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔昭和42年〕

経歴
鉄道省に入り、昭和12年札幌鉄道管理局総務部長、鉄道調査部第2課長。15年退官、日通入社。16年事業部長、門司支店長、21年総務部長、24年常務、26年専務、29年副社長を経て、30年社長。35年会長、40年相談役。34年から参院議員に2選、通産政務次官、商工委員長を務めた。44年日経連顧問。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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