金内格三(読み)かねうち かくぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金内格三」の解説

金内格三 かねうち-かくぞう

?-? 江戸時代後期の儒者
越後(えちご)(新潟県)の人。安政(1854-60)のころ江戸にすみ,「徒杠字彙(とこうじい)」を編集した。名は謙。字(あざな)は受卿。号は雲窓,全斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android