精選版 日本国語大辞典 「金剛王院流」の意味・読み・例文・類語 こんごうおういん‐りゅうコンガウワウヰンリウ【金剛王院流】 〘 名詞 〙 真言宗の一流派。東密三六流、小野六流、醍醐三流などの一つ。嘉祥三年(八五〇)聖賢が勝覚から秘密灌頂を受けたのに始まる。本山は山城国宇治郡醍醐村(京都市伏見区醍醐)の金剛王院。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例