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本山 ほんざん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

本山
ほんざん

仏教の一宗派中の本寺のこと。総本山大本山と呼称するところもある。本寺に帰属する多数の寺院を,第2次世界大戦前は末寺と呼んだが,戦後は被包括寺院という。本山は信仰の中心ともされ,また被包括寺院に対する宗務を司る。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ほん‐ざん【本山】

一宗一派の多くの末寺を統轄する寺院。格式により総本山大本山などの区別もある。本寺。
この寺。本寺。

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大辞林 第三版の解説

ほんざん【本山】

一宗一派の中枢となって末寺を取り締まる寺。本寺。 → 総本山
この寺。当山。本寺。

もとやま【本山】

姓氏の一。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

本山
ほんざん

秋田県の男鹿(おが)半島西部にある鐘状火山。標高715メートル。北の真(しん)山、南の毛無(けなし)山とともに男鹿三山とよばれる。花崗(かこう)岩類の基盤を破った石英安山岩の噴出が外部に現れず円頂丘となったもの。西は急傾斜し数百メートルの断崖(だんがい)絶壁となっている。平安時代から山岳信仰の山で、熊野信仰の本宮にちなんで本山とよばれるようになったという。[宮崎禮次郎]

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世界大百科事典内の本山の言及

【寺院】より

…他方,鎌倉時代に興った庶民仏教といわれた浄土宗,真宗,時宗,日蓮宗(法華宗)の諸寺院は,室町時代になるとほぼ全国に成立した。これらは朝廷や幕府の官寺ではなく,地方武士や町衆や農民の外護のもと民間の寺として出発し,草庵から村堂や町堂に,さらに寺号をもつ寺院に発達した歴史をもち,なかには多くの地方末寺を擁した各宗門流本山も成長した。浄土宗の知恩院,光明寺,誓願寺,真宗の本願寺,仏光寺,専修(せんじゆ)寺,時宗の清浄光(しようじようこう)寺,金蓮寺,日蓮宗の久遠(くおん)寺,大石(たいせき)寺,本門寺,妙顕寺などである。…

【本末制度】より

…本寺・本山と末寺の関係についての制度。本末関係は,本山と末寺間の関係,末寺間相互の関係に分けられるが,前者を狭義の本末関係,後者を上寺下寺関係とすべきであろう。…

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