デジタル大辞泉 「金属内包フラーレン」の意味・読み・例文・類語 きんぞくないほう‐フラーレン〔キンゾクナイハウ‐〕【金属内包フラーレン】 金属原子が中に入ったフラーレン。多数の炭素原子が球体状に結び付いたフラーレンを籠のように利用することで、単独では反応性が高かったり人体に有害だったりする金属原子を内包させて、造影剤やがん治療に応用する研究が進められている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例