金胎(読み)きんたい

精選版 日本国語大辞典 「金胎」の意味・読み・例文・類語

きん‐たい【金胎】

  1. 〘 名詞 〙 漆器の金属製の素地。中国宋代の堆朱(ついしゅ)などの彫漆器に金、銀、錫の胎のものがある。

こん‐たい【金胎】

  1. 〘 名詞 〙こんたいりょうぶ(金胎両部)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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