金虫食い塗(読み)キンムシクイヌリ

デジタル大辞泉 「金虫食い塗」の意味・読み・例文・類語

きん‐むしくいぬり〔‐むしくひぬり〕【金虫食い塗(り)】

漆塗りの手法の一。虫食いの跡のように凹凸にした下塗りに金箔きんぱくを置き、その上に漆を塗り重ねて研ぎ出すもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 金箔

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む