精選版 日本国語大辞典 「釣り付ける」の意味・読み・例文・類語
つり‐つ・ける【釣付・吊付】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]つりつ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 - ① つるし上げてぶら下げる。
- [初出の実例]「人を縛しては上つり付」(出典:打聞集(1134頃)慈覚大師入唐間事)
- ② 餌を見せて引き寄せる。希望をもたせてのばす。釣り寄せる。
- [初出の実例]「明神につりつけられ、寒晒しになる」(出典:浄瑠璃・敵討御未刻太鼓(1727)馬揃へ)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...