釣り虻(読み)つりあぶ

精選版 日本国語大辞典 「釣り虻」の意味・読み・例文・類語

つり‐あぶ【釣虻・長吻虻】

  1. 〘 名詞 〙 ハエ双翅)目ツリアブ科に属するアブの総称。体長一センチメートル内外。飛びながら、長い口吻で花の蜜を吸うとき、空中につり下げられたように見えるのでこの名がある。体が黒く、淡黄色の長毛が密生するビロウドツリアブが代表種。特に熱帯に多い。日本にすむのは約二〇種。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む