釣り虻(読み)つりあぶ

精選版 日本国語大辞典 「釣り虻」の意味・読み・例文・類語

つり‐あぶ【釣虻・長吻虻】

  1. 〘 名詞 〙 ハエ双翅)目ツリアブ科に属するアブの総称。体長一センチメートル内外。飛びながら、長い口吻で花の蜜を吸うとき、空中につり下げられたように見えるのでこの名がある。体が黒く、淡黄色の長毛が密生するビロウドツリアブが代表種。特に熱帯に多い。日本にすむのは約二〇種。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む