釿鍬(読み)ておのくわ

精選版 日本国語大辞典 「釿鍬」の意味・読み・例文・類語

ておの‐くわてをのくは【釿鍬】

  1. 〘 名詞 〙 すじきりの一種。畑に種をまく時に種をうめるすじを作るのに用いる幅約一寸(約三センチメートル)の小鍬。〔和漢三才図会(1712)〕
    1. 釿鍬〈農具便利論〉
      釿鍬〈農具便利論〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android