…《詞玉緒(ことばのたまのお)》はテニヲハをくまなく調べ,係り結びに法則があるのを発見した画期的な著作だし,《漢字三音考》その他に見られる音韻研究なども学史に大きい足跡を残している。 彼の書斎は鈴屋(すずのや)と呼ばれる。中二階につくられた茶室風の質素な四畳半の部屋で,あるじが掛け鈴を鳴らして古をしのぶよすがにしたのでこの名がある。…
※「鈴屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...