鈴屋(読み)スズノヤ

精選版 日本国語大辞典の解説

すずのや【鈴屋】

国学者本居宣長(もとおりのりなが)の書斎の名。鈴の音を愛し、部屋に鈴がかけてあったところからの称。三重県松阪市殿町の松阪公園(松坂城跡)に遺宅とともに移築、保存されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の鈴屋の言及

【本居宣長】より

…《詞玉緒(ことばのたまのお)》はテニヲハをくまなく調べ,係り結びに法則があるのを発見した画期的な著作だし,《漢字三音考》その他に見られる音韻研究なども学史に大きい足跡を残している。 彼の書斎は鈴屋(すずのや)と呼ばれる。中二階につくられた茶室風の質素な四畳半の部屋で,あるじが掛け鈴を鳴らして古をしのぶよすがにしたのでこの名がある。…

※「鈴屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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