鈴木俊子(読み)すずき としこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木俊子」の解説

鈴木俊子 すずき-としこ

1928-1986 昭和時代後期のノンフィクション作家。
昭和3年8月15日生まれ。40年モスクワにいき3年間滞在。その経験もとにかいた「誰も書かなかったソ連」で,46年第2回大宅壮一ノンフィクション賞。法務省公安審査委員,インドシナ難民連帯委員会副会長などをつとめた。昭和61年7月31日死去。57歳。神奈川県出身。共立女子薬専卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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