鈴木諒一(読み)スズキ リョウイチ

20世紀日本人名事典 「鈴木諒一」の解説

鈴木 諒一
スズキ リョウイチ

昭和・平成期の経済学者 慶応義塾大学名誉教授。



生年
大正9(1920)年7月31日

没年
平成9(1997)年2月20日

出生地
埼玉県

学歴〔年〕
慶応義塾大学経済学部〔昭和18年〕卒,慶応義塾大学大学院理論経済学専攻修了

学位〔年〕
経済学博士

主な受賞名〔年〕
慶応義塾賞〔昭和34年〕,勲三等旭日中綬章〔平成8年〕

経歴
昭和18年慶応義塾大学経済学部助手、24年助教授、32年商学部教授、46〜48年商学部長。58〜59年日本統計学会会長も務めた。のち八千代国際大学教授。著書に「雇用理論と資金理論」「日本経済の計量的分析」「マーシャル経済学序説」「経済統計論」「計量経済学」「現代厚生経済学」「賃金理論の研究」「経済学基礎理論」「現代の物価問題」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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