鉛筆を嘗める(読み)エンピツヲナメル

デジタル大辞泉 「鉛筆を嘗める」の意味・読み・例文・類語

鉛筆えんぴつ・める

思案しながら文章を仕上げる。「―・めながら手紙を書き上げた」
書類上の数字都合のいいように書き換える。帳簿などの帳尻を合わせるために、数字を操作する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android