銘じる(読み)メイジル

デジタル大辞泉 「銘じる」の意味・読み・例文・類語

めい・じる【銘じる】

[動ザ上一]「めい(銘)ずる」(サ変)の上一段化。「肝に―・じる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「銘じる」の意味・読み・例文・類語

めい・じる【銘】

  1. 〘 他動詞 ザ上一 〙 ( サ変動詞「めいずる(銘)」の上一段化したもの ) =めいずる(銘)「肝に銘じる」
    1. [初出の実例]「Meiji, jiru(メイジル), または、dzru, jita メイズル 銘」(出典和英語林集成初版)(1867))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android