精選版 日本国語大辞典 「錐嚢」の意味・読み・例文・類語 すい‐のう‥ナウ【錐嚢】 〘 名詞 〙① 錐(きり)のはいったふくろ。② ( ふくろの中に錐を入れると、自然に先が出るところから ) 才能のある人は、自然にそれが外に現われること。また、才能のすぐれている人。嚢中の錐。〔杜甫‐遺悶詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例