錬形(読み)れんけい

普及版 字通 「錬形」の読み・字形・画数・意味

【錬形】れんけい

道家の身体修練の術。〔宋史、方技下、棲真伝〕棲眞(けんせいしん)~年七十五。人にふ。~之れに語りて曰く、汝(なんぢ)風秀異、~ほ仙となるべしと。因りて元の訣を授く。~棲眞之れを行ふこと二三年、漸く顏に反り、高きを攀(よ)じきを躡(ふ)むも、輕きこと飛擧の(ごと)し。

字通「錬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む