事典 日本の大学ブランド商品 「錯視マグ」の解説
錯視マグ
東京工芸大学(東京都中野区)の大学ブランド。
不思議な模様がデザインされたマグカップ。デザイン学科・笠尾敦司准教授の演習で学生たちが提出した作品の中から選ばれて商品化された。オリジナルデザインは瀬川菜津美氏。渦巻き錯視とよばれる錯視図形があしらわれているが、カップには熱に反応する特殊な透明インクでもうひとつ別の絵が印刷されており、熱い飲み物を注ぐことで錯覚が解ける仕掛けになっている。先端科学の面白さを伝えるグッズ。日本科学未来館で取り扱われた(現在は販売終了)。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報