デジタル大辞泉 「鎖し籠もる」の意味・読み・例文・類語 さし‐こも・る【▽鎖し籠もる】 [動ラ四]門や戸を締めきってひきこもる。閉じこもる。「ことながき物忌みに―・りたるほどに」〈かげろふ・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鎖し籠もる」の意味・読み・例文・類語 さし‐こも・る【鎖籠】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 戸や門を閉めて内にこもる。とじこもる。[初出の実例]「天の岩屋戸を開きて刺許母理(さしコモリ)〈此の三字は音を以ゐよ〉坐しき」(出典:古事記(712)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例