鏑鐫(読み)カブラエリ

デジタル大辞泉 「鏑鐫」の意味・読み・例文・類語

かぶら‐えり〔‐ゑり〕【××鐫】

鏑の中を彫るのに用いた、頭の曲がったのみ。現在は主に彫刻の仕上げに使う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鏑鐫」の意味・読み・例文・類語

かぶら‐えり‥ゑり【鏑鐫】

  1. 〘 名詞 〙 先の曲がった鑿(のみ)。彫刻の仕上げなどに用いるが、もと鏑矢の中を彫るためのもの。前掻(まえが)き。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む