鏡鸞(読み)きよう(きやう)らん

普及版 字通 「鏡鸞」の読み・字形・画数・意味

【鏡鸞】きよう(きやう)らん

失偶。配偶を失う。南朝宋・泰〔鸞鳥詩の叙〕昔(けいひん)王、鸞鳥を得て、甚だ之れを愛す。其の鳴くを欲するも、致すこと能はず。夫人曰く、~何ぞを懸けて以て之れを映さざるやと。~鸞鳥、形を覩て鳴き、一奮してゆ。

字通「鏡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android