鏤氷(読み)ろうひよう・るひよう

普及版 字通 「鏤氷」の読み・字形・画数・意味

【鏤氷】ろうひよう・るひよう

氷に彫る。無益の労のたとえ。〔塩鉄論殊路に其の質無くして、外に其のを學ぶは、賢師良友りと雖も、脂に畫き冰に鏤(きざ)むが(ごと)く、日を費やして功を損(そこな)ふ。

字通「鏤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む