鏤氷(読み)ろうひよう・るひよう

普及版 字通 「鏤氷」の読み・字形・画数・意味

【鏤氷】ろうひよう・るひよう

氷に彫る。無益の労のたとえ。〔塩鉄論殊路に其の質無くして、外に其のを學ぶは、賢師良友りと雖も、脂に畫き冰に鏤(きざ)むが(ごと)く、日を費やして功を損(そこな)ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報