鐘銅(読み)しょうどう

精選版 日本国語大辞典 「鐘銅」の意味・読み・例文・類語

しょう‐どう【鐘銅】

  1. 〘 名詞 〙 青銅一種で、教会の鐘を鋳るのに用いたもの。錫の含有率は二〇パーセント程度。これは現在の軸受け用の青銅と同程度の成分だが、工業上はこの名称は用いない。鐘青銅ベルメタル。〔工学字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android