鐘鋳(読み)かねい

精選版 日本国語大辞典 「鐘鋳」の意味・読み・例文・類語

かね‐い【鐘鋳】

  1. 〘 名詞 〙 鐘を鋳造すること。
    1. [初出の実例]「二条殿御申三井寺のかねいゑ御ほうかの御たちいたさるる」(出典:御湯殿上日記‐文明一三年(1481)一〇月六日)
    2. 「草花や鐘鋳のあとの山の原〈傘下〉」(出典:俳諧・発句手爾葉草(1833))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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