鑑草(読み)かがみぐさ

旺文社日本史事典 三訂版 「鑑草」の解説

鑑草
かがみぐさ

江戸前期,中江藤樹が女性のために著した教訓書
1647年刊。6巻。藤樹が朱子学から陽明学に転じたころ作品で,不孝の報い,夫にそむいた報いなどを記したもの。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む