鑿と言えば槌(読み)ノミトイエバツチ

デジタル大辞泉 「鑿と言えば槌」の意味・読み・例文・類語

のみえばつち

鑿を持ってこいと言われれば、それを使うのに必要な槌も一緒に持ってくる。万事に気が利くことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「鑿と言えば槌」の解説

鑿と言えば槌

「鑿」といわれたら、槌も一緒に使うに決まっているから、槌も用意せよ。何事もいちいち言われなくても気をきかせよ、というたとえ。また、気がきくことのたとえとしても使われる。

[解説] 上方のいろはかるた一部にも採用されていました。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む