長五百秋(読み)ナガイオアキ

デジタル大辞泉 「長五百秋」の意味・読み・例文・類語

なが‐いおあき〔‐いほあき〕【長百秋】

限りなく長い年月。ながあき。
豊葦原とよあしはら千秋の―の水穂の国」〈・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長五百秋」の意味・読み・例文・類語

なが‐いおあき‥いほあき【長五百秋】

  1. 〘 名詞 〙 限りなく長い年月。いく久しいこと。ながあき。
    1. [初出の実例]「豊葦原(とよあしはら)の千秋の長五百秋(ながいほあき)瑞穂(みづほ)の国」(出典古事記(712)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む