長様(読み)ナガザマ

デジタル大辞泉 「長様」の意味・読み・例文・類語

なが‐ざま【長様】

[形動ナリ]長めであるさま。
畳一ひとひらを―にはしを端にして」〈・二七八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長様」の意味・読み・例文・類語

なが‐さま【長様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 長いさま。幅の割には長めであるさま。
    1. [初出の実例]「畳一ひらを、ながさまにはしをはしにして、長押の上に敷きて」(出典:枕草子(10C終)二七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む