長様(読み)ナガザマ

デジタル大辞泉 「長様」の意味・読み・例文・類語

なが‐ざま【長様】

[形動ナリ]長めであるさま。
畳一ひとひらを―にはしを端にして」〈・二七八〉

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精選版 日本国語大辞典 「長様」の意味・読み・例文・類語

なが‐さま【長様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 長いさま。幅の割には長めであるさま。
    1. [初出の実例]「畳一ひらを、ながさまにはしをはしにして、長押の上に敷きて」(出典:枕草子(10C終)二七八)

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