長渕剛(読み)ながぶちつよし

知恵蔵mini 「長渕剛」の解説

長渕剛

日本のシンガーソングライター俳優。1956年9月7日、鹿児島県生まれ。78年シングル「巡恋歌」で本格デビューし、79年にファースト・アルバム「風は南から」をリリース。80年の「順子」で初のオリコンチャート1位となる。82年、初の武道館コンサートを成功させ、87年の「ろくなもんじゃねぇ」、88年の「乾杯」「とんぼ」などを立て続けにヒットさせた。87年に「第29回日本レコード大賞」アルバム大賞を受賞し、90年には「NHK紅白歌合戦」にベルリンから生中継で出演。以降も、「しゃぼん玉」(91年)、「RUN」(93年)、「しあわせになろうよ」(2003年)などでミリオンセラーを達成し、10枚以上のオリジナル・アルバムでオリコンチャート1位を獲得している。俳優としては、83年に初の主演ドラマ「家族ゲーム」(TBS系列)で本格的に活動開始し、89年「オルゴール」などの映画にも主演している。また、98年には東京・銀座の「日動画廊」において初の詩画展を開催するなど、多方面で活躍している。2014年の「第65回NHK紅白歌合戦」に出演することが決定した。

(2014-11-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

367日誕生日大事典 「長渕剛」の解説

長渕 剛 (ながぶち つよし)

生年月日:1956年9月7日
昭和時代;平成時代の歌手;俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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