長鋏(読み)ちようきよう(ちやうけふ)

普及版 字通 「長鋏」の読み・字形・画数・意味

【長鋏】ちようきよう(ちやうけふ)

柄の長い剣。〔戦国策、斉四〕(馮)居ること頃(しばら)くりて、に倚(よ)り、其の劍を彈じ、歌うて曰く、長鋏、歸來(かへ)らんか らふに魚無しと。左右以てぐ。孟嘗君曰く、之れにらはしむること、門下の魚客に比せよと。

字通「長」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む