精選版 日本国語大辞典 「門下」の意味・読み・例文・類語
もん‐か【門下】
〘名〙
※本朝麗藻(1010か)下・奉和藤原才子登天台山之什〈源為憲〉「珍重君辞二名利境一、空王門下立遑々」
※正法眼蔵(1231‐53)弁道話「いまこの仏祖正伝の門下には、〈略〉仏法を住持せしむ」
※浮世草子・日本永代蔵(1688)二「連誹は西山宗因の門下(モンカ)と成」 〔後漢書‐承宮伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報