長陽堂安知(読み)ちょうようどう あんち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長陽堂安知」の解説

長陽堂安知 ちょうようどう-あんち

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
懐月堂安度高弟で,正徳(しょうとく)-享保(きょうほう)(1711-36)のころに活躍した。肉筆美人画がおおい。安度の子とする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android