長隈郷(読み)ながくまごう

日本歴史地名大系 「長隈郷」の解説

長隈郷
ながくまごう

「和名抄」所載の郷で、同書高山寺本など諸本とも訓を欠く。ナカクマであろう。現佐倉市長熊(ながくま)を遺称地とするが、長熊廃寺より出土した八世紀前半とされる土師器坏の墨書銘に高岡寺と記される。隣接する同市高岡(たかおか)の高岡大山(たかおかおおやま)遺跡は古墳時代より奈良・平安時代および中世にわたる大集落遺跡で、古代遺構では官衙的性格をもつと考えられる多くの掘立柱建物跡群がみられ、長熊廃寺との関連が想定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 東海道

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む