門田候兵衛(読み)かどた そろべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「門田候兵衛」の解説

門田候兵衛 かどた-そろべえ

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者。
金井三笑高弟。宝暦13年(1763)二枚目作者に昇進し,明和2年常磐津「双面花入相」で好評をえて,5年まで中村座立作者をつとめた。のち出家。初名は金井三平。前名は維田候兵衛。作品に「天津風念力曾我」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む