閉じめる(読み)とじめる

精選版 日本国語大辞典 「閉じめる」の意味・読み・例文・類語

とじ・めるとぢめる【閉】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]とぢ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙
  2. ① 事をなし終える。はたす。しとげる。
    1. [初出の実例]「しはすの二十日なれば、大方の世の中、とぢむる空のけしき」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
  3. ② 命を終える。
    1. [初出の実例]「重き病者(びょうざ)の俄にとぢめつるさまなりつるを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
  4. ③ とじこめる。
    1. [初出の実例]「吾がめや手かけ者どもよそえ行ときはま一つにをい入てじゃうををろしてとぢめたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一一)
  5. ④ 詮索する。
    1. [初出の実例]「コトバヲ togimuru(トヂムル)」(出典:日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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