閉口頓首(読み)へいこうとんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「閉口頓首」の意味・読み・例文・類語

へいこう‐とんしゅ【閉口頓首】

  1. 〘 名詞 〙 どうしようもなく困りきること。
    1. [初出の実例]「午後の四時頃からドシャ降りとなり、始めて閉口頓首(ヘイコウトンシュ)した」(出典:米国見物(1910)〈正岡芸陽勝利飛電)

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