閉口頓首(読み)へいこうとんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「閉口頓首」の意味・読み・例文・類語

へいこう‐とんしゅ【閉口頓首】

  1. 〘 名詞 〙 どうしようもなく困りきること。
    1. [初出の実例]「午後の四時頃からドシャ降りとなり、始めて閉口頓首(ヘイコウトンシュ)した」(出典:米国見物(1910)〈正岡芸陽勝利飛電)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む