開室(読み)カイシツ

デジタル大辞泉 「開室」の意味・読み・例文・類語

かい‐しつ【開室】

[名](スル)
部屋を人が出入りできる状態にすること。⇔閉室
企画室・開発室など、「室」の付く組織仕事を開始すること。⇔閉室

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「開室」の意味・読み・例文・類語

かい‐しつ【開室】

  1. 〘 名詞 〙図書室」「資料室」など「室」とよばれる組織が仕事を始めること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android