間紙(読み)アイシ

デジタル大辞泉 「間紙」の意味・読み・例文・類語

あい‐し〔あひ‐〕【間紙】

印刷しおわった紙の間に挟んで、インクの汚れを防ぐ紙。あいがみ。
あいがみ(間紙)1

あい‐がみ〔あひ‐〕【間紙】

傷や汚れがつかないように、物と物との間に挟む紙。あいし。
あいし(間紙)1

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「間紙」の意味・読み・例文・類語

あい‐がみあひ‥【間紙】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (はく)と箔との間にはさむ薄い美濃紙(みのがみ)
  3. 皿、小鉢重箱など食器類を重ねるとき、傷をつけないように間にはさむ紙。
  4. 印刷物の間にはさんで、インクの汚れを防ぐ紙。あいし。

あい‐しあひ‥【間紙】

  1. 〘 名詞 〙あいがみ(間紙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android