関捩子(読み)かんれいす

精選版 日本国語大辞典 「関捩子」の意味・読み・例文・類語

かんれい‐すクヮンレイ‥【関捩子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かんれい(関捩)
    1. [初出の実例]「既已転向上関捩子、則縦横自在」(出典:詩学逢原(1763)序)
  3. かんれい(関捩)黄庭堅‐再荅静翁并以笻竹一枝贈行詩〕
  4. かんれい(関捩)
    1. [初出の実例]「仏法を会し、仏法を不会する関棙子あり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)密語)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む