関節痛風(読み)かんせつつうふう

精選版 日本国語大辞典 「関節痛風」の意味・読み・例文・類語

かんせつ‐つうふう クヮンセツ‥【関節痛風】

〘名〙 主に足の親指の中足趾関節におこる炎症。関節は激痛とともに腫脹し、その部分皮膚は赤くなる。慢性アルコール中毒、その他肉食を多くするものに多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android