闔廬(読み)こう(かふ)ろ・こう(かふ)りよ

普及版 字通 「闔廬」の読み・字形・画数・意味

【闔廬】こう(かふ)ろ・こう(かふ)りよ

家。門のある廬舎。〔左伝、襄十七年〕子罕~曰く、吾が儕(ともがら)小人なるも、皆闔廬りて、以て燥濕(さうしふ)を辟(さ)く。今、君一臺を爲(つく)りてかにらず。何を以てか役と爲さんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報