廬舎(読み)ロシャ

精選版 日本国語大辞典 「廬舎」の意味・読み・例文・類語

ろ‐しゃ【廬舎】

  1. 〘 名詞 〙 小さな家。小屋。また、住居
    1. [初出の実例]「下総国大風、壊百姓廬舎」(出典:続日本紀‐文武二年(698)九月甲子)
    2. [その他の文献]〔史記‐項羽本紀〕

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普及版 字通 「廬舎」の読み・字形・画数・意味

【廬舎】ろしや

田中かりや。〔漢書、食貨志上〕井(せい)、方一里、是れを九夫と爲す。家之れを共にし、各私田百畝を受く、田十畝、~餘の二十畝、以て廬舍と爲す。出入相ひ友(した)しみ、守相ひ助く。

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