闔

普及版 字通 「闔」の読み・字形・画数・意味

闔
18画

[字音] コウ(カフ)
[字訓] とじる・おさめる・すべて

[説文解字]

[字形] 形声
声符は盍(こう)。盍は器に蓋(ふた)をして閉じること。〔説文〕十二上に「門のなり」とする。闔廬は家、闔邑・闔国は邑・国の全体をいう。〔淮南子、墜形訓〕に、西極に闔の門があり、太陽の入りかくれる門であるという。

[訓義]
1. とびら、門のとびら。
2. とじる、扉をとじる、とざす。
3. おさめる、すべる、あわす、すべて。
4. 盍と通じ、なんぞ~せざる。何不(かふ)の訓。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕闔 門乃止比良(かどのとびら) 〔名義抄〕闔 トビラ・トヅ/開闔 ヒラキキル 〔字鏡集〕闔 トヅ・アハス・トビラ・タケシ・フサグ・コゾル・オホフ・カドヒラク

[語系]
闔・盍hap、合・盒hpは声義が近い。また洽khep、翕・歙xip、協xiapも声義に通ずるところがあり、すべてを合わせることをいう。

[熟語]
闔駅▶・闔家▶・闔棺▶・闔郷▶・闔境▶・闔郡▶・闔県▶・闔戸▶・闔口▶・闔国▶・闔室▶・闔社▶・闔集▶・闔扇▶・闔船▶・闔村▶・闔鎮▶・闔堂▶・闔導▶・闔▶・闔班▶・闔闢▶・闔門▶・闔廬▶
[下接語]
開闔・外闔・闔・城闔・翦闔・双闔・重闔・洞闔・排闔・披闔・扉闔・闢闔・門闔・幽闔・閭闔

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む