阪谷俊作(読み)サカタニ シュンサク

20世紀日本人名事典 「阪谷俊作」の解説

阪谷 俊作
サカタニ シュンサク

大正・昭和期の図書館学者 市立名古屋図書館初代館長。



生年
明治25(1892)年9月27日

没年
昭和52(1977)年2月15日

出身地
東京

学歴〔年〕
京都帝国大学卒

経歴
東京帝大附属図書館員を経て、大正12年市立名古屋図書館の初代館長となり、25年間務めた。この間、昭和8年郷土研究団体・むかしの会(のち郷土文化会)の設立

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阪谷俊作」の解説

阪谷俊作 さかたに-しゅんさく

1892-1977 大正-昭和時代の図書館学者。
明治25年9月27日生まれ。阪谷芳郎(よしろう)の次男。東京帝大附属図書館員をへて,大正12年市立名古屋図書館の初代館長となり,25年間つとめる。その間,昭和8年には郷土研究団体「むかしの会」(のち郷土文化会)の設立につくした。昭和52年2月15日死去。84歳。東京出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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