防災行政無線(読み)ボウサイギョウセイムセン

デジタル大辞泉 「防災行政無線」の意味・読み・例文・類語

ぼうさい‐ぎょうせいむせん〔バウサイギヤウセイムセン〕【防災行政無線】

防災無線の一。災害時、都道府県市区町村住民情報を提供するための無線通信システム。
[補説]市区町村では、動作確認を兼ねて、毎日定時チャイムなどの放送を行うものが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android