精選版 日本国語大辞典 「阿呆律義」の意味・読み・例文・類語
あほう‐りちぎ【阿呆律義】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 度はずれて正直であること。ばか正直。愚直。
- [初出の実例]「其のあほう律義(リチギ)では、道に落(おち)て有物も、ひろふ事は成まい」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)二)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...