阿弥大寺村(読み)あみだいじむら

日本歴史地名大系 「阿弥大寺村」の解説

阿弥大寺村
あみだいじむら

[現在地名]伊勢崎市阿弥大寺町

沖積低地に位置し、西は東上之宮ひがしかみのみや村、北は丹良塚にらづか村、東は北今井きたいまい村飛地・なか町、南はしば町。集落は村の東部にある。暦応二年(一三三九)一一月一三日の了仙寄進状(案、長楽寺文書)で、長楽ちようらく普光ふこう(現新田郡尾島町)に寄進した地に「今井郷内阿弥陀寺村うち在家一宇 田五反此内二反半源六作 畠少々」がある。「寛文朱印留」に村名がみえ、前橋藩領。寛文郷帳では田方一一七石余・畑方八六石余。宝永七年(一七一〇)までに新田二三石余が開発された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む